2015年10月29日木曜日

落葉美術館に感動~!

 行ってきました~!!

10年ぶりに、復活!!
落葉の美術館です。

毎年11月3日文化の日に1日だけの美術館として、画家 平山ご夫妻のお宅を開放した美術館が開催されていて、たくさんのファンの方々が全国から来られていました。

10年前に体調をくずされてお休みされていましたが、今年久しぶりに、そして最後の美術館として、期間を延ばして開催されています。

毎年恒例の秋の行事でしたので、お休みになったときは、なんだか秋に忘れ物しているような気がしていまして・・・・復活されたこと、本当にうれしいです!


久しぶりに、訪れたお宅はその素晴らしさにまた感動!

色とりどり鮮やかな木立の中にかこまれひっそりたたずむ閑静な棲み処。その風景にとけこむようで全体が1枚の絵画のよう・・・・
さすが~~~素敵です。

そして、そして、中に入って、飾られている絵。

落葉ばかりが描かれた細密画が70点余り。

その緻密な絵は、同行の皆さんから
「えっこれ写真じゃないの???」
「本物の葉が貼り付けてあるんじゃ??」
という、言葉がでるほど。

本当に皆さんの感想が納得できるほどの、存在感、色どり・・・。
飛び出してくるかのような立体感。

「落葉といえば、履いて集めて焚き火。
♪焚き火だ焚き火だ落葉たき~♪」なんてイメージですが・・・。

その落葉が市民権を得たかのようで、その描かれた葉の1枚1枚が喜んでいるように見えてきたりして。

虫食いも、折れた葉もそれも味わい。

美術館を出た後。
落葉は、どれも芸術的で個性豊かな色と形だったりして、なかなか見ていておもしろい!!
思わず見入ってしまいました。
これからは足元にもチューモクして歩かないと!!!

落葉美術館は11月3日まで。ペンションより車で5分。
(ボクは犬なので入れませんでしたので、感想を代筆です)

2015年10月26日月曜日

草木染めしました~♪

 今日は、植物療法の皆さんと、草木染をしました。

これまで、いろいろな木や実などでチャレンジしましたが、
今回は根っこ!!それもアカネ~~~!!!

茜といえば、染料として昔から使われているアカネのこと。
茜色の空···夕暮れの赤く染まった景色をそういいますよねえ。

そのアカネがこのあたりでは自生しているのです。

その茎や葉の出方に特徴があるもののとても細く、まわりの木にからまりつたって育っていく・・・・・。
実も小さくとっても地味。

その根っこが染料に・・・それも赤色系。
最初に発見した人はすごいですよねえ。

感心しつつもまずは根っこほりから。

 上の茎や葉はだいぶ枯れてきていて、
細いのでさらにわかりづらい~。
やっとこさ掘りだして、洗って乾燥させて・・・いよいよ染めへ!

媒染液につけて染めてみると・・・おっ!!なかなかの茜色!!
生地によって染め色は違うものの、美しい色に染まりました。


どうです?
出来栄えは?

草木染は色合いのやさしい感じがなかなかいいですよね。

採取する時期にもよるので、その時にでる色がほかにはない色。
染めてみないと、どんなふうになるかわからないワクワク感。

自然のもたらす力はまだまだ奥が深いです。

2015年10月21日水曜日

紅葉見にいこうよう~♪

 今年の紅葉はとってもきれいだなあ・・・・
色とりどりで・・・・落葉もカラフルな絨毯みたい~♪

朝のおさんぽでしみじみ感じていたボク。

せっかくの紅葉の時期!楽しまないと~~!
というわけで思いきって紅葉の名所「苗名滝」へ行ってきました。

 いつ行っても轟々とながれおちる滝の迫力と、そのまわりの景色の素晴らしさに見とれてしまう苗名滝です。

苦手なつり橋を渡るのが少々つらいところですが、そのあとで見れる滝の姿は、そのつらさを一新するほどの価値があります。

かの小林一茶も
「瀧けぶり側で見てさえ花の雲」
と、滝を眺めて感動し、この句を詠んだとか。
(道中の石に刻まれています)

今がちょうど見ごろとばかりに、たくさんの人がカメラ片手に訪れていました。

もちろんカメラ犬のボクも写メとりまくり!!
この美しい景色をなんとか写真に~~♪ってこの程度・・・
現実、なかなか目で見た景色を写真に残すのは難しいです。ハイ。

感動の滝との再会は、思った以上の迫力と美しさでした。
つり橋の真ん中から見るとこんな感じ
あずまやから見ると・・・














この時期にしては、とても水量が多く、別名「地震滝」の名に納得の姿。(苗名滝の名前の由来が実は地震=なゐ 
からきているらしい)

落差50mの豪快な滝。
大きな石の間をゴーゴーと地響きするように流れる。
迫力満点!!
マイナスイオンたっぷり!!!

色鮮やかな紅葉と滝。

ここで一句といきたい気持ち!わかります~~☆




2015年10月16日金曜日

新入りさん???

実は·····

先日我が家にニューフェイスがやってきました。

まだまだ来たばっかりで、いろいろなことを勉強中です。
ボクも営業部長として、新入社員研修をしています。

彼はダジャレ好きで明るくマイペース。
趣味は写真とること。特技は天気予報。

皆さんにご挨拶できる日がくるでしょうか?

2015年10月12日月曜日

あるこ~♪あるこ~♪私は元気~♪森のコンサート♪

 恒例の東京音楽大学の学生さんによるコンサート。
今日は、童話館横御鹿池コースの森の中で演奏を聴くという企画でした。


心配した雨もすっかりあがり、すっきりと青空!空気も澄み渡ったとてもいい日になりました。
色とりどりに華やいだ森・・・最高のコンサートホールです!!

なかなか、体験できないチャンスに期待に胸をふくらませて参加!!
その中で奏でられる音楽は、なんとも透きとおる音色で、とても心地よいものでした。



森に入って、まず杉林の中からトランペットなど金管楽器の奏でるサウンドオブミュージック♪が聞こえてきました。

ウ~ン、素敵~~!!雰囲気ぴったり!!
ん??一瞬ここウィーンに見えた??

それから、少し歩を進めると、後ろからその足どりにあわせるように聞こえてくる、ご存じ!トトロのさんぽ!!
あるこ~あるこ~♪にあわせて足並みがそろっちゃうから不思議不思議!!

フィトンチッドをあびながら森をぬけて御鹿池に到着すると、そこではフルートやクラリネットの木管楽器の方々がお出迎え。

 山もきれいに映し出す、静かな池のほとりで演奏を聴きました。

森の中で聞くのと、開放的な空の下で聞くのでは、音楽の感じ方が全然違う・・・・なんて思いながらすっかりひたっちゃいましたよ~~。

池のほとりの景色はどこから見ても素晴らしく、まるで絵葉書のよう・・・。
そんな中で聞く音楽はなんだかとっても癒されますね~~~。


目にも鮮やかなウルシの赤のグラデーション。

森の中で感じる、自然な香り。

「あっイヌガヤの実がいっぱい!!」・・・かじると「あま~い☆」。

 ここは山から真水が流れてくるので、ちべたい(冷たい)からチベタ沢っていうんです・・・・・あっさわったらちべた~~~い!!

そして、水のせせらぎの心地よい音にかさなる音楽。
自然とのハーモニー。


五感で楽しんでのすばらしいひとときが過ごせました。

いいところだなあ~って感じる瞬間です。

2015年10月10日土曜日

紅葉がやってきました~♪

 秋がすっかり深まってきました~♪
今年は、なんだか季節の移り変わりがとても速いように感じます。

みなさま。少しずつ寒くなってきましたね~。
風邪などひかれていませんか??

最近は、日照時間も短くなってきて・・・・
お散歩していても、日の出を道中で見るようになりました。

きれいな日の出の風景が見れると、なんだか得した気分になります。
ついつい、手をあわせて拝んじゃったりして☆


ボクの気まぐれお散歩コースも3日ぶりにノーマルコース(登山道入り口町民の森にむかっていく、一番お気に入りのコース)に、朝方行ってみると・・・
どうです???
随分と、紅葉が進んでいるではないですか~~~??

今年は、聞くところによると、木々の芽吹きも多く、実りも多いとても豊作な山の木々なのだそうです。
(どうりで、今年はクマが里にあまりおりてきません。)
ということは、紅葉もふさふさでとても見ごたえのあるボリューム!!
そして、この驚くほどの寒暖差による美しいイロドリ!!!

毎年、同じ景色がふたつとない、すばらしい秋の景色ですが、今年は
さらにきれいな気がします~♪♪♪

心はずむ、季節です~~!!

食べ物もおいしいし!
歩いても楽しいし!!